スケートボードを習い事として考えたとき、
親御さんからよく聞かれる言葉があります。
「楽しそうなんですけど…それだけで大丈夫ですか?」
すごく正直な疑問だと思います。
- 上手くならなくていいのか
- 厳しくした方がいいのか
- ちゃんと成長しているのか
結論から言います。
楽しいだけで、いいです。
ただし、
少しだけ補足があります。
「楽しい」には2種類ある
ここでいう「楽しい」は、
ただ遊んでいるだけの楽しさではありません。
スケートボードの“楽しい”は、
- できなかったことに挑戦する
- 何度も失敗する
- たまにできる
この中にあります。
つまり、
楽しい=挑戦している状態
です。
楽しくないと、続かない
3月の最初にも書きましたが、
続けることが一番大事です。
でも、
- つらいだけ
- 怒られるだけ
- 比べられるだけ
こういう環境では、続きません。
だからこそ、
楽しいことは、成長の前提条件です。
厳しさは必要か?
ここもよく聞かれます。
結論は、
無理に厳しくする必要はありません。
なぜなら、スケートボードは
放っておいても、勝手に難しいからです。
- 何回やってもできない
- 思い通りにいかない
- 転ぶ
これだけで、十分に“厳しい”。
そこにさらに大人がプレッシャーをかけると、
挑戦しなくなります。
上達する子の共通点
ここまで読んで、こう思うかもしれません。
「楽しいだけで、本当に上手くなるの?」
答えはYESです。
ただし条件があります。
それは、
楽しみながら挑戦していること。
上達する子は、
- 自分からやる
- 何回もやる
- できなくても続ける
結果として、練習量が増えます。
だから、伸びます。
楽しいだけではダメになるケース
正直に言うと、
「楽しいだけ」で止まってしまうケースもあります。
それは、
挑戦がなくなったとき。
- できることだけやる
- 失敗を避ける
- 遊びだけになる
こうなると、成長は止まります。
だから大事なのは、
楽しい × 挑戦
このバランスです。
スクールがやっていること
スクールでやっているのは、
「楽しくさせること」ではありません。
挑戦が楽しくなる環境を作ること。
- 失敗してもいい空気
- 仲間がいる環境
- 少しずつできる実感
これが揃うと、
子供は自然と挑戦します。
最後に
「楽しいだけでいいのか?」
答えは、
楽しいからこそ、続く。
続くからこそ、伸びる。
スケートボードは、
無理に頑張らせるものではありません。
自分でやりたくなるものです。
その気持ちを大事にできれば、
結果はあとからついてきます。