スケートボードは、いつ「上達した」と感じればいいのか?


スケートボードを始めてしばらくすると、
多くの親御さんが同じ疑問を持ちます。

「上手くなっているのか分からない」
「前と何が変わったのか見えにくい」

これはとても自然なことです。
なぜなら、スケートボードの上達は
分かりやすい形で出てこない時期が長い物だからです。


技が増える=上達、ではありません


よくある誤解が、
「技ができるようになった=上達」という考え方です。

もちろん技が増えるのは成長ですが、
それは結果の一部でしかありません。

実際には、技が増える前に
もっと大切な変化が起きています。


親御さんに見てほしい「上達のサイン」


スケートボード未経験の親御さんでも分かる、
上達している子の共通点があります。

① 板の上で落ち着いて立てている

最初の頃は、
板の上に乗るだけで必死です。

上達してくると、
・無駄に動かない
・立ち姿が安定する
・周りを見られるようになる

こうした変化が出てきます。

② スピードの出し方が上手くなっている

速くなることよりも、
速さをコントロールできているかが大事です。

自分でスピードを落とせる

無理な助走をしなくなる

これはかなり大きな成長です。

③ 失敗しても切り替えが早い

最初は、
失敗=嫌になる
になりがちです。

上達してくると、
・転んでもすぐ戻ってくる
・もう一回やろうとする

こうした姿が見られます。

④ 自分の状態を言葉にできる

「今日は怖かった」
「タイミングが合わなかった」

こうした言葉が出てくると、
スケートボードを感覚だけでなく、考えてやれている状態です。

これは技の上達よりも、
ずっと大切な成長です。


周りと比べなくて大丈夫です


同じ年齢でも、
成長のスピードは本当にバラバラです。

・体の大きさ
・怖さの感じ方
・性格

すべて違います。

比べるより、
「その子なりの変化」に目を向けてあげてください。


親御さんにお願いしたいこと

「前よりできてるね」
「落ち着いてきたね」

こうした声かけは、
子どもにとって大きな自信になります。

スケートボードは、
分かってもらえることが
続ける力になります。


まとめ


スケートボードの上達は、
派手な瞬間より、
静かな変化の中にあります。

落ち着き

安定感

考える力

これらが育っていれば、
確実に前に進んでいます。

焦らず、比べず、
その成長を一緒に見守っていきましょう。