スケートボードに自信がなくても大丈夫!来年2月21日に開催される「ヒッピーボールコンテスト」は、挑戦する気持ちを大切にする大会です。初心者でも、ちょっと怖がりな子でも、楽しむ気持ちがあれば十分。九州ボールコンテストとして、子どもたちに新しいチャレンジの場を提供します。安全面も万全で、しっかりサポートするので親御さんも安心です。大会では入賞者には豪華商品用意していますよ😍そして嬉しいお知らせ!エントリーが始まりました。まだ定員には余裕がありますので、迷っている方も今すぐ申し込み可能です。
■ エントリー料金
-
早割特典(9/1〜11/30):3,000円
-
通常(12/1〜):4,000円
雨天中止 雨天中止 雨天中止
■ 大会詳細
キッズクラス (小学3年生以下)・ジュニアクラス (小学4年生〜6年生) シニアクラス(中学1年生~3年生)
各クラス 5人〜6人のグループにを分け、グループごとに公式全体練習15分
練習後、本番滑走45秒を1トライの流れとなります(エントリー人数によって運営方法が変更になる場合がございます。ご了承ください)
挑戦する一歩が、きっと楽しい思い出と自信につながります。さあ、一緒に大会を楽しみましょう!
参加者の人数次第で時間割が変更になることがあります。
ランプだけの練習は?成長するために必要なR体験
スケートボードを始めた小学生のうちに「R(ランプやボウルなどのR形状セクション)」をやった方が良いと言われるのには、いくつか大きな理由があります。
1. バランス感覚・体幹の育成
Rは平地よりも上下の動きが大きく、前後の重心移動が必須です。特に子どもの時期は「感覚神経」と「体幹のコントロール力」が発達しやすく、Rに触れることで自然にバランス力が身につきます。
2. 恐怖心に慣れる
Rはスピードが出やすく、壁に向かって進む動きなので、最初は怖いと感じます。小学生のうちに慣れておくと「怖さに順応する力」が早く身につき、中高生になってから新しいセクションに挑戦するハードルが下がります。
3. 基礎トリックに直結する
ドロップインやパンピングを覚えると、スピードコントロールが自由にできるようになります。この「自分で加速・減速を作れる力」は、ストリートでもフラットでも応用できる基礎です。
4. 体の柔軟性とリカバリー能力
小学生の時期は体が柔らかく、転んでも大きなケガに繋がりにくいです。この時期にRで転んで「どう倒れるか」「どう受け身を取るか」を覚えることで、怪我を防ぐスキルも育ちます。
5. 楽しさを実感しやすい
パンピングでスピードがどんどんつく感覚や、上に上がって景色が変わる感覚は子どもにとって「遊園地のアトラクション」みたいな楽しさがあります。早い段階で「スケートボード=楽しい!」を体験できるのも大きなメリットです。
小学生のうちは、体も心も「吸収力が高い時期」なので、Rに慣れることで バランス感覚・恐怖心克服・スピードコントロール・楽しさの実感 が一気に育ちます。だからこそ「Rをやったほうがいい」と言われていると思います
💀💀💀💀スケートパークにある備え付けのランプばかりを練習していると、同じ形状・同じ出方のコーピングでしかトリックをしなくなってしまいます。それでは技の幅や対応力が限られてしまい、成長にブレーキがかかります。だからこそ、プールやボールといった、いろいろなRセクションに積極的に挑戦することが大切です。プールやボールには、丸みの強いコーピングや立ち上がりの急な面など、ランプとは違った形状が数多くあります。そうした多様なRで滑ることで、ライン取りや重心移動、スピードの使い方に幅が出て、トリックの精度や対応力もぐんと高まります。本当にRを「できる」と言うためには、ランプだけでなく、プールやボールでもしっかり乗れるようになることが必要です。
まとめ
小さい頃にRをやることには大きな意味がありますが、本当に「Rができる」と言うためには、ランプだけでなくボールやプールにも挑戦し、さまざまなコーピングの出方を体験することが必要です。いろんなRを経験することで、スケートボードの幅はどんどん広がり、将来の成長につながります。