📢 スケートパーク利用料金のお知らせ

いつもご利用ありがとうございます!
利用料金は以下の通りです。

【通常料金】

1時間:500円

1時間以降は10分ごとに+100円

2時間利用:通常1100円いただいておりますが1000円となります。(100円割引)

営業時間は毎週月水金19時-22時です


自分で決める子が伸びる ― コーチ任せにしない上達法


スケートボードが上達していく子には、ある共通点があります。
それは 「自分で決める」 ことができるということ。

スクールには、多くの子が「先生、次なにやればいい?」と聞いてきます。
もちろん最初はそれで大丈夫です。でも、上達が早い子は、あるタイミングでこう変わります。

「今日はショービットを完成させたい」
「ランプは落ち着いて入りたいから、最初はF/Sだけやる」
「今日は5本だけ基礎の練習をしてから技にチャレンジする」

こうやって 自分で今日の目標を決められる子 は、明らかに伸びが違います。


■ “自分で選ぶ”ことで練習の質が変わる

コーチに言われたことだけをやる練習は、どうしても「受け身」になりがちです。
指示待ちでは「やらされている練習」になり、自分の体の動きや失敗の原因に意識が向きにくくなります。

一方で、自分で決めている子は

  • どこができていないか

  • 今日は何をクリアしたいか

  • どの程度まで挑戦するか

を主体的に考えながら滑っています。

主体性がある練習は、量よりも質が圧倒的に高くなり、結果として上達スピードも速くなります。


■ 失敗しても強くなる理由

自分で決めたことだからこそ、成功した時の喜びも大きいし、失敗しても原因を探そうとします。
「コーチが言ったから」ではなく
「自分で選んだ練習だから」
という意識が、自然と責任感と集中力を生みます。

さらに、自分で決めた練習は
“続ける力”
“粘る力”
も身につけます。

これらはスケボーだけでなく、学校や日常生活でも大きく役立つ力です。


■ スケートボードは“考えて、自分で選ぶ”スポーツ

スケートボードは自由度の高いスポーツです。
だからこそ、 「自分で決めること」 がそのまま上達に直結します。

コーチの役割はヒントや方向性を示すこと。
最終的にそれをどう活かすかは、本人の選択次第です。

スケボーが上手な子は、結局こう言います。
「今日はこれをやるって、自分で決めたから。」

そんな主体性のある子は、これからもずっと伸び続けていきます。