自信がある子と、自信がない子の違い


「うちの子、自信がなくて…」

親御さんからよく聞く言葉です。

  • 失敗を怖がる
  • 人前でやりたがらない
  • すぐに諦めてしまう

そんな姿を見ると、

心配になるのも当然だと思います。

でも、スケートボードを通してたくさんの子供たちを見ていると、

少し違う景色が見えてきます。


自信がある子は、最初から自信があるわけじゃない

ここは意外かもしれません。

一見、自信がありそうに見える子も、

最初からそうだったわけではありません。

実は、

  • 転んで
  • 失敗して
  • できなくて

そんな経験をたくさんしています。

違うのは、

その後です。


自信は「できた」から生まれるのではない

多くの人は、

自信=成功体験

だと思っています。

もちろんそれも間違いではありません。

でも本当に大きいのは、

「できなかったけど、やった」

という経験です。


例えば、

怖かったけど挑戦した。

失敗したけどもう一回やった。

泣きそうだったけど帰らなかった。

こういう経験が積み重なると、

子供の中に少しずつ残ります。


「自分はやれるかもしれない」

自信とは、

「絶対できる」

という気持ちではありません。

むしろ、

「できるか分からないけど、やってみよう」

という感覚です。

スケートボードは、

その感覚を育てやすい遊びだと思っています。


スケボーは失敗が当たり前

面白いことに、

スケートボードでは失敗しない日はありません。

プロでも転びます。

上手い人でも失敗します。

だから子供たちは、

少しずつ学びます。


失敗しても終わりじゃない。

できなくても大丈夫。

またやればいい。


この考え方は、

実は人生のいろんな場面で役立ちます。


親御さんにできること

もし子供の自信を育てたいなら、

結果だけを見なくても大丈夫です。

例えば、

  • 今日も挑戦してたね
  • あそこで諦めなかったね
  • 前より頑張ってたね

そんな言葉だけでも十分です。


子供は、

「見てもらえている」

と感じることで、

また前を向けます。


最後に

自信がある子と、自信がない子。

その違いは、

才能でも性格でもないのかもしれません。

失敗しながらも、

少しずつ挑戦してきた経験。

その積み重ねが、

やがて自信になります。


スケートボードは、

技を覚える場所であると同時に、

「できるか分からないことに挑戦する練習」

ができる場所でもあります。

だから私は、

子供たちが新しい技に向かう姿を見るたびに、

未来の自信を育てているように感じています。