スケートボードで育つ、一番大きな力
「スケートボードをやると何が身につきますか?」
体験に来られる親御さんから、
時々こんな質問をいただきます。
もちろん、
- バランス感覚
- 運動能力
- 体の使い方
こういった力は身につきます。
でも、現場で子供たちを見ていると、
もっと大きなものが育っているように感じます。
スケートボードは思い通りにならない
スケートボードは、
始めるとすぐに分かります。
思い通りになりません。
- 立つだけでも難しい
- 曲がるのも難しい
- 技なんてもっと難しい
何回やってもできない日もあります。
大人なら、
途中で諦めたくなるくらいです。
それでも、もう一回やる
でも子供たちは不思議です。
転んで、
失敗して、
悔しい顔をして、
それでもまたボードに乗ります。
その姿を見ていると、
スケートボードで育っているのは技術ではなく、
「もう一回やる力」
なんじゃないかと思うのです。
自信は成功から生まれるわけじゃない
よく、
「自信をつけてほしい」
という言葉を聞きます。
でも実際には、
自信は最初からありません。
スケートボードでも同じです。
最初はみんな、
できません。
怖いです。
失敗します。
それでも続けているうちに、
ある日、
「前はできなかったのに」
という瞬間が来ます。
その積み重ねが、
本当の自信になっていきます。
結果よりも大切なこと
もちろん、
技ができることは嬉しいです。
でも、
私たちが見ているのは結果だけではありません。
- 逃げなかったこと
- 挑戦したこと
- 続けたこと
実は、
こういう部分にこそ価値があると思っています。
スケボーで育つ力
スケートボードで育つ一番大きな力。
それは、
「できるまでやってみる力」
です。
この力は、
スケートボードだけではなく、
学校でも、
仕事でも、
人生のいろんな場面で役に立つはずです。
最後に
スケートボードは、
技を覚えるためだけのものではありません。
失敗しても、
また立ち上がる。
その経験を何度も積み重ねられる場所です。
だから私は、
子供たちが新しい技に挑戦している姿を見るたびに、
技術以上の成長を感じています。
そしてそれこそが、
スケートボードが持つ一番大きな価値だと思っています。